今日はシュタイナー幼稚園の日。
前半は公園で外遊びだったのだけど、息子はみんなの輪を横目に見ながら、わたしの手をひっぱって公園を散策、てんとう虫を見つけて喜んだり、飛んでいる飛行機をつかまえようとしたりしていた。
慣れていないのもあるけど、やっぱり3〜4歳の子が中心だと、いっしょに遊ぶのはむずかしい。屋内だったら、輪に入れなくても、雰囲気を観察しているだけでも十分だと思うけど、普通の公園遊びを観察するのはきびしかった・・。公園遊びなら家の近所でもできるし、息子も保育園でお友だち達と遊んでいる方が楽しいだろうし、はたして来る意味があるのか考えてしまった。

幼稚園のあと、お昼ごはんから保育園へ預け、帰りはそのまま、旅行に行っていた家族を迎えに羽田空港へ。
パスタなら息子も食べられるのでロイヤルホストに入ったんだけど、店員さんに卵不使用メニューを確認したら、メニューを変更している最中だとかで、わからないと言われしまい、結局息子の夕食は「パスタの具のナス&ライス」になった。
でも窓から飛行機を見て「こーき!こーき!あっちった!(あっち行った)バイバーイ!!」と興奮していたので、自分が何を食べさせられているのか、全然わかっていなかったと思う。たぶんライスだけでも食べていただろうね(飛行機をおかずに)

あたらしい暮らしのはじまり

はやいもので息子も先月で2歳になった。イヤイヤ期真っ盛りで「やーなーのー!」「め!(ダメ)」「あっちいって!」と、日々何かにつけプリプリ怒っている。

この4月から週2回、シュタイナー幼稚園の幼児クラスに通いはじめました。
小さな古い民家を改築した園舎、小さな砂場と花壇、子ども達は木の実や布で遊び、やさしい先生といっしょにわらべ歌を歌ったり手遊びをしたり・・と、とても素敵な幼稚園なんだけど、息子は保育園にすっかりなじんでしまっているせいか、幼稚園の雰囲気に慣れない様子。先日のはじめましての会でも、外に出たがって「ちっちっおー!(エイエイオー!←保育園でお散歩に行く時の合図)」と玄関でぐずぐずしていた。説明会の時には玄関で号泣しっぱなしだったので、もしかしたら合わないのかな?と心配だったけど、後半はお友だちとも遊べていたので、単に場所見知りをしているだけだったよう。

保育園に預けるようになって、仕事も忙しくなって、日々バタバタと過ごすようになって、いつの間にか手抜き育児になってしまったような気がするので、シュタイナー幼稚園を通じてもう一度初心に帰りたい。